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“みどり繭(まゆ)”って何?

皆さんこんばんは。企画担当のG子です👩⚽

今回は私たちが生産している “みどり繭” について話してみようと思います。
これまでも何度か触れてきたことはあるのですが、より詳しく紹介させていただきますね。
よろしければ最後までお付き合いください🙋

 

 

“みどり繭”の名前の由来

絹生活研究所で生産している “みどり繭” をつくる蚕(カイコ)の品種名は “緑絹2号(リョッケン)です。
この品種名のの文字を取って、可愛く “みどり繭”と名付けました。

 

 

“みどり繭” の色

誰もが “みどり繭” という名前から緑色を想像すると思いますが、実際は爽やかな黄色をしています。

 

 

どうして “みどり繭” は黄色いの?

皆さんはフラボノイドって知っていますか?
有名どころだと、大豆のイソフラボンやお茶のカテキンなんかもフラボノイドの一つです。
他にもお花や植物、果物の皮を色付けている色素の多くがフラボノイドなんですよ~。
蚕(カイコ)の食べる餌の桑の葉にも多く含まれていて、そこから吸収したフラボノイドを糸に混ぜて吐き出すことで、こんな素敵な黄色い繭を作るんですね。

これは色の付いた繭を作る品種のカイコの特徴で、普通の蚕(カイコは)いくら桑の葉を沢山食べても白い繭しか作れないんです。
不思議ですよね。

 

 

“みどり繭” 白い繭” 色の他には何が違うの

第一に、“みどり繭” “白い繭” には殆ど含まれていないフラボノイドをふんだんに含んでいます。
フラボノイドといえば、酸化を防ぐ抗酸化力の強さで有名ですよね。
あらゆる病気の元となる活性酸素を抑制し、免疫機能を改善、自然治癒力を高める効果があると言われています。
お肌のトラブルの多くもこの酸化から来ているものが多いんです。

 

また、フラボノイドがあることによって紫外線のA波・B波の両方をカットすることが出来ます。

紫外線B波は日焼けを引き起こし、シミやソバカスの原因にもなります。
“白い繭” はこのB波だけをカットできますが、問題はA波!
降り注ぐ紫外線A波の内の20%~30%は肌の奥の真皮層にまで届きダメージを与えます。
A波を多く浴びると、肌は弾力を失い、シワやたるみ等の老化現象の原因になるといわれています。

 

 

フラボノイド “白い繭” との最大の違いであり、最も素晴らしいところでもあるんですが、まだあります。
繭はカイコの吐く糸が折り重なって出来ていて、その糸は主にセリシンフィブロインという二つのタンパク質から出来ています。

白い繭よりもこのセリシンが含まれる量が多い、というところも特徴の一つなんです。
絹の糸になる方がフィブロインで、私たちが化粧品の原料として使っている美容・保湿成分がセリシンです。
このセリシンの中にフラボノイドが含まれているんですよ。
もちろん、フィブロインも化粧品の原料になりますし、食品に添加する等、色々な使い道があります。

そして、絹生活研究所では “みどり繭” を糸を取るためではなく、化粧品や他製品の原料として生産しています。
実際に糸の生産は一切していません。
そんなところは世界中探しても中々ないと思いますよ 笑

この “みどり繭” にかける本気度が伝わりますでしょうか!
それだけ素晴らしい素材だということが分かっていただけると嬉しいです。

 

 

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企画担当G