従来のシルク成分にはなかった新しい機能を持つ進化版。
シルクといえば一般的には白色の繭から作られますが、みどりまゆは美しい黄みどり色をしています。
みどりまゆは白まゆに比べてシルク特有の保湿成分「セリシン」がたっぷり。
エイジングケア効果が期待できる抗酸化成分「フラボノイド」も豊富です。
近年「第二の肌」と呼ばれるなど美容や健康効果が注目されているシルクをさらに進化させたみどりまゆ。
従来にはなかった新機能をあわせ持つ、世界的にも希少な素材といえます。
肌に届く紫外線UV-A、UV-Bを両方カット
※白まゆはUV-Bのみカット美容・保湿成分「セリシン※」が白まゆよりも豊富!
※加水分解セリシンエイジングケア※成分「フラボノイド」が白まゆの10倍以上
※年齢に応じたお手入れ天然由来だから肌にやさしくなじむ
みどりまゆシルクには肌や髪に嬉しい美容効果が期待できます。
その働きは、まだ解明されている最中。
無限の可能性が眠っているのです。
全アイテムにたっぷりと配合されているのが、みどりまゆシルクの成分「セリシン」です。セリシンとは、肌表面に存在する天然保湿因子「N M F 」とたんぱく質の構造がよく似ている成分。肌との親和性が高いので、肌に負担をかけることなく保湿ができます。乾燥肌やデリケート肌にもやさしく、肌のバリア機能を助ける働きも。開発チームのメンバーが「肌を美しくしてくれるに違いない! 」と実感したスター成分です。
[みどり繭セリシン液]一般財団法人日本食品分析センター「セリシン」に包まれたもう一つのたんぱく質「フィブロイン」は、絹糸の主原料になります。肌にやさしい天然繊維として、直接肌に触れる下着や、手術の縫合糸としても使用されています。
「フラボノイド」は、「セリシン」に含まれている抗酸化成分。活性酸素を抑制して老化を遅らせるエイジングケア効果や、病気の予防効果が知られています。みどりまゆには豊富に含まれていますが、白まゆにはほとんど含まれていません。フラボノイドの大きな特徴は、肌に届く紫外線「UV-A」「UV-B」のどちらもカットできることです。とくにUV-Aは、肌の奥の真皮層まで届き、シワやたるみなど老化の原因になる有害な紫外線を予防することで若々しさにつながります。
豊かな自然に恵まれ、全国有数の豪雪地としても知られる新潟県十日町市。雪が多く降り、湿度が高く保たれることから、この地域では古くから良質な絹織物が生産されてきました。みどりまゆは、そんな「シルクのまち」で研究・生産されています。
より純度の高い高品質のまゆに仕上げるため、みどりまゆは専用の自社無菌工場で生産しています。その衛生環境は、標準的な水道水に含まれる菌の1/10以下(当社調べ)。雑菌や大気中のゴミなどの不純物を含まず、とても清潔なため、パラベンなどの保存料や防腐剤を入れる必要がありません。 他に類を見ないシルクの無菌工場で生産した「みどりまゆ」は、シャンプーをはじめ、化粧品やヘルスケア商品、サプリメントなどにお使いいただけます。
監修:東京農業大学教授長島 孝行
シルク博士として著名な、東京農業大学の長島孝行教授をはじめ、数多くの大学のご協力を得て研究開発をしています。
※複数の特許を取得 ・繊維系…繊維改質
農学博士
東京農業大学農学部教授
ニューシルクロードプロジェクト代表。
日本野蚕学会副会長、日本マイクロナノバブル学会理事、富岡シルクブランド協議会顧問、オーガニックコスメ協会理事他多数。シルク、農学、バイオテクノロジーに関する著書多数。
「シルクは肌や髪を美しくする」。
製糸工場や絹織物工場で働く人の手は、水仕事をしているのに、すべすべできれいと言われております。
私たちは、保湿成分「セリシン」と抗酸化成分「フラボノイド」が、一般的なシルクである白まゆよりも多く含まれる、「みどりまゆ」に着目。
生産がとても難しく高コストで、安定供給が難しい「みどりまゆ」。
年間3.5トンの安定供給を実現するまでには、約3年の月日を費やしました。
集中管理された無菌工場で生産されるみどりまゆからは、不純物を含まない、とても清潔なシルクが生まれます。
そのため、絹生活研究所のスキンケア商品は添加物を最小限に抑えることができ、混じりけのない原料づくりで「無添加」を実現。
肌にやさしい成分処方を実現できたからこそ、デリケートな肌の方やお子さんにも喜ばれています。